こだわりページ

OUR COMITMENT TO COFFEE

猿田彦珈琲のこだわりについて

コーヒー豆の目利き力

自分たちの目指す美味しさを考え抜いて、前評判にとらわれず目の前のコーヒー豆の魅力と生産者の情熱に向き合います。
これはコーヒー豆の国際品評会「カップ・オブ・エクセレンス」(COE)※1でも変わらず、
その年に入賞した農園の中でも、素晴らしいポテンシャルをもつ生産者を探し出して取引を行っています。
※1 世界で最も厳粛なスペシャルティコーヒー国際品評会であり、その年に収穫されたコーヒーのうち最高品質のものに与えられる称号

生産者と直接取引するフェアなトレード

猿田彦珈琲は生産者とコミュニケーションを取り、「直接取引」(ダイレクトトレード)という方式で生産者から買い付けを行っています。
双方が市場価格※1に大きな影響を受けることなく、「美味しいコーヒー」への中長期的な計画を共有しながら
互いに成長し合うことができると考えています。
そして私たちが買い付けた後にその生産者が「カップ・オブ・エクセレンス」(COE)で優勝するという成長の貢献を4年連続で実現しています。
※1 大半のコーヒーは米国コーヒー先物取引価格で取引されるため、価格の高騰や下落に大きな影響を受けます。私たちは直接取引を行う事で、市場価格に大きな影響を受けることなく、双方の成長につながる価格で中長期的な取引を行っております。

美味しさを引き出す焙煎技術

生産国から届いたコーヒーは「生豆(なままめ)」といって、見た目は薄緑色、匂いも青い草や乾いた土を思わせる印象で、
このままでは飲むことができません。
この生豆に熱を加えて香りを生み出しコーヒーの美味しさを引き出すのが、猿田彦珈琲自慢の焙煎(ロースター)チームです。
ロースターは、日々コーヒーと向き合い、四季の変化から生まれる温度と湿度と気圧の変化を読み解きながら、香りの変化に着目し、
その時々の火入れ加減を巧みに操ります。

ブランド力

猿田彦珈琲の店舗はブランドの世界観を表現する場として、『最高においしいコーヒー』を『最高のホスピタリティで提供する』。
という事を大切にしています。
店舗の世界観を中心に下記の3点を日々実践しつなげていく事で、ブランド力につながると信じています。
そのために、私たちは美味しいコーヒーをつくる多くの生産者と計画を共有し、共に成長する事を目指します。

一杯の美味しさへの挑戦

「より美味しいコーヒーをお客様に楽しんでいただく」ために、
猿田彦珈琲はバリスタの抽出技術やプレゼンテーションと接客サービスを審査される国際的な競技会にも参加して、総合的なバリスタ技術の研鑽に取り組んでいます。
競技会は日々の努力により磨き上げた技術や品質とともに、チームワークを問われる場でもあります。猿田彦珈琲はジャパン ラテアート チャンピオンシップを4連覇、ジャパン バリスタ チャンピオンシップでは2024年に初優勝と準優勝を飾り、その実力を高く評価されています。
技術力とチームワークを活かし、バリスタが抽出する味をお店以外でも
お楽しみいただけるよう、ドリップバッグやチルドコーヒーの商品開発を行っております。

協業事例

これまでの技術力や知見を活かし、大手メーカーや小売店との協業も行っております。
日本コカ・コーラ社との業務提携や、ローソン社などとのコラボ商品を通じて、全国的に猿田彦珈琲の商品を楽しんでいただくきっかけとなりました。
また、社会問題として注目されている「廃棄」を身近な問題と捉え、店舗にて使用できないコーヒー豆(※1)を活用した商品を製作、
販売し、収益の一部を風に立つライオン基金(※2)へ寄付させていただく活動を2019 年7 月から開始しております。
※1:デモンストレーション目的や検証、試験のために焙煎されたテストバッチのコーヒー。
※2:シンガーソングライターで作家のさだまさし氏が創設した公益財団法人。

お問い合わせ

ご質問やご要望は下記フォームよりお送りください。
お問い合わせフォーム